レクイエム~砂の十字架~

何のためなのか、それさえわからず
疲れた影を引きずり、歩き続ける
曇った街並みを振り返っても
そこにはただ風が、吹き抜けるだけ
崩れ落ちてゆく、都会の片隅
愛を求めた人の胸
抱きしめた、砂の十字架

「さよなら」と云う台詞ばかりを
何度も繰り返しながら、生きてゆく
灰色の空に、微笑みかけた
悲しい物語の主人公
崩れ落ちてゆく、都会の片隅
愛を求めた人の胸
抱きしめた、砂の十字架

崩れ落ちてゆく、都会の片隅
愛を求めた人の胸
抱きしめた、砂の十字架


Words and Music by Meon Fukamachi 1986.